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心房細動の治療について・・・血栓症の予防法

 

心房細動の治療法・・・血栓症の予防法

 心房細動が起こると心臓内の血液の流れが悪くなるため心房の中に血のかたまり(血栓)ができやすくなります。それが体中のさまざまな血管に詰まることがあり、脳の血管に詰まると脳梗塞を引き起こします。心房細動による脳梗塞の発症率は年に4~5%くらいです。

 

 いったん脳梗塞になると半身まひや言語障害などの後遺症を残してしまうことが多く、また寝たきりなど介護なしでは生活できなくなることもあります。さらにときには命にかかわる状態になることもあるので血栓予防が大切です。

 

 心房細動による血栓症は

 1)心不全のある人

 2)高血圧の人

 3)糖尿病の人

 4)75歳以上の人

 5)脳梗塞になったことのある人

 などで多く発症するため、これらの人は抗凝固薬の内服を行います。抗凝固薬としてはワーファリンという薬を使うことが多いですが、食べてはいけないものがあったり(納豆など)ほかの薬との相互作用があったりなどで使いにくい点もあります。最近では使いやすい薬が多く登場してきており、選択肢が広がっています。